Ver7直前おさらい ジーガンフって何者?【ランガーオ村初期ストーリー】

ストーリー

もうすぐバージョンアップですね!!
Ver7ではオーガ男の「ジーガンフ」が登場するとの情報がでています。

セリスはオガ子なので、初期村でジーガンフと会ってますが 他種族からの人からしたら「誰やねん?」状態かと。
かくいうオーガのわたしでさえ、昔すぎて「誰やねん?」状態です

ということで、今回はジーガンフが登場するオーガの初期村ついて ストーリーをおさらいしたいと思います。

結構長くなってしまったので、サクッと知りたい方は「まとめ」へ飛んでください

以下 オーガ初期ストーリー、Ver4.2までのネタバレ知りたくない方は 見ないようにおねがいします!!

ランガーオ村

オーガのセリスは1年前にランガーオ村へやってきました。
ここで修行をして 1人前の証を手に入れたら、1人で世界を旅するという夢のために。

そんな中、ロンダ岬へ修行に行き 不運にも命を落としてしまいました

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セリスの亡骸を猛吹雪の中 村まで運んでくれるマイユ

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命を落としたオーガのセリスと時を同じくして 冥王ネルゲルに命を絶たれてしまったエテーネのセリスは オーガセリスに憑依して生き返しをうけます。

そこから長い長い冒険が幕をあけるのであります。

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セリスの話はいいか。
さっさとジーガンフの話にいきますね

微妙な三角関係

ランガーオ村の主な登場人物

マイユ

マイユはみなさんご存知かと思うので説明は要らないですよね!
オーガの神の器 各地にマイラーが点在しているオーガのアイドルです

アロルド

マイユの荷物持ちw

マイユと共にストーリーで登場するのでなんとなく聞いたことあるかもしれないです。
しかしあまりパッとした活躍もなく マイユの方が印象に残るので なんとなく存在感が薄いw
マイラーからはマイユの「荷物持ち」として認識されているけど 実のところは婚約者

事実を知るとマイラーが発狂する案件ww

ジーガンフ

今回の記事の主役ジーガンフ
マイユ・アロルドとは 共にランガーオ村で育った幼なじみ。
アロルドの兄貴分とのことなので、ジーガンフの方が年上

ランガーオ村武闘大会5年連続のチャンピオンの実力の持ち主で、次期村王候補でありマイユの婚約者
アロルドいわく、真面目で強く 誇り高い男

ことの発端は2年前の武闘大会

毎年ランガーオ村で開催される武闘大会

世襲制ではなく強い者が王になるという 強さが全てのオーガにとって
武闘大会は栄誉のある神聖な大会

現在の村王クリフゲーンになる以前は この大会で勝者は全てを手に入れ、敗者は全てを失うという厳しい世界だったのです。

その厳しい掟を変え 敗者にも人権を与えたマイユの父 クリフゲーン氏。 推せる。(このあたりのエピソードはサブクエにて)

その大会でアロルドとジーガンフが戦った際 ジーガンフが勝利し、大会の後アロルドは行方をくらましてしまいます。

アロルドは負けたことによって全てを失ってしまったんでしょうか?

少なくともマイユとジーガンフは アロルドが村から出て行ってしまったことを納得してない様子

3人で仲良くしていたのに、なぜアロルドは出て行ってしまったのか・・・

ジーガンフの秘密

アロルドが不在の現在のランガーオ村。1年前に来たセリスは まだアロルドにあったことがありません。

そんな何も知らないセリスは、落としたルーラストーンを探しにロンダ岬へ行った時
情報通のジェニャが教えてくれました

ジェニャ「あの扉の向こうには 悪鬼ゾンガロンっちゅう めっちゃ恐ろしい怪物が 封印されとるんやで」

そんな話をしている時、ジェニャと見てしまったんです。

ジェニャ「誰か おる・・・

ジ・・・ジーガンフはんや!

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なんで ジーガンフはんが 悪鬼ゾンガロンの封印のところに おるんや!?」

ジーガンフ「あいつだけは 許せねえ・・・必ず思い知らせてやる!!
うおおおおおお!!!

「もっとチカラをよこせ ゾンガロン!!
契約の時にもらった程度では足りんぞ!!」

ジーガンフが悪鬼ゾンガロンと契約をしている・・・

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ジーガンフ「さあ いつでも帰ってこい アロルド!
神聖な勝負を汚した罪を つぐなわせてやる!!」

「戦いの神に代わり このオレがお前に 天罰を与えてやるぜぇぇぇえええ!!」

神聖な勝負を汚した・・・?

ジェニャ「た 大変や・・・


あの無敵のチャンピオン ジーガンフはんが
悪鬼ゾンガロンからチカラをもろうてる!?
し・・・しかも アロルドはんのことをあんなに 恨んではったなんて・・・

チャンスや!これは誰も知らん情報やで
てへへっ! はよ村王はんに教えたろ!」

ジェニャかわいい

アロルド帰省中

村王に報告に行こうとしたら知らないオーガと鉢合わせ。
村王いわく、行方をくらましていたアロルドが久しぶりに村へ帰ってきているとのことらしい。

彼がアロルドか。

ジーガンフの事を報告しようとしたら、ジェニャの情報ビジネスの邪魔になるとのことで追い出されw武闘場に行ってみるよう勧められます

武闘場にいくと、そこではマイユがアロルドに出て行った訳を聞いています

マイユ「ねえ アロルド。そろそろ教えてくれてもいいでしょ?
2年前・・・どうして突然村をでていったの?
私に 何も言わないで・・・・・」

神妙な面持ちで話す2人の空気を読まず 割って入るセリス

あっ。セリスさん
紹介するわ アロルド。こちらはセリスさん。1年前に修行のためにこの村へいらしたの。

こっちはアロルド

私の 大切な・・・・・・

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大切な・・・・幼なじみです」

意味深w

マイユ「あっそれより セリスさん。
ルーラストーンは見つかったみたいですね。ロンダ岬で何か思い出せましたか?

えっ?ロンダ岬でジーガンフを見かけた? どうして彼がそんなところに・・・?」

ジーガンフがゾンガロンと契約しているって伝えるもアロルドは

アロルド「マイユ。
ジーガンフのことなら心配無用だ。

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アロルド「ジーガンフは オレの 自慢の兄貴分だ 真面目で強く 誇り高い。
村王や お前が案じているような 悪いことなど 起こるはずがないさ。」

うーん この・・・・信じてくれない!! 徹底的に兄貴分を信頼している。

マイユ「でも・・・・」

そこへジェニャから情報を聞いた村王がかけつけてくれて
村王「・・・・アロルド。
あいにくだが わしとマイユの悪い予感が どうやら当たっているようだ。
ジーガンフは強大なチカラを得るために あの悪鬼ゾンガロンと契約している。
セリスとジェニャは その場を見たのだ。」

マイユ「あの 恐ろしい伝説の悪魔と!?
どうしてジーガンフがそんな事を・・・!」

村王「わからん。だが アロルド。
ジーガンフはお前のことを恨んでいるらしい。
お前に 神聖な勝負を汚されたと・・・・・」

アロルド「・・・・・・・!」

マイユ「ねえ アロルド。教えて。
2年前の武道大会で何があったの?
あなたが あの後 急に村を出て行ったのも 武闘大会のことと関係があるんでしょ?」

アロルド「・・・・・・・」

もったいぶっとらんで とっとと教えんかい!!

村王「・・・どうやら事情があるようだな。
だが とにかく 今は 一刻も早く ジーガンフを探し出すのだ!」

しかしジーガンフもやってきて

ジーガンフ「・・・探すまでもねえ。

お前の帰りをまっていたぜ アロルド・・・・
今日という今日は 貴様に己の罪深さを 思い知らせてやる!」

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アロルド「ジーガンフ話を聞いてくれ!」

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ジーガンフ「うるせえっ! お前だけは絶対に許さねえ!
2年前の武闘大会・・・・

おまえのチカラはあきらかに このオレのチカラを上回っていた。

なのにお前は わざとオレに負けやがったんだ!
しかも大会の後 オレを避けるように 村から出て行きやがって!!」

アロルド「そ・・・それは・・・」

ジーガンフ「はっきり言え アロルド!
マイユをオレにゆずるために 神聖な勝負の行方を 汚したのだと!!」

アロルド「・・・・・・・・・」

ジーガンフ「そんなことで このオレがよろこぶとでも思ったのか!
貴様のやったことは 戦いの神への裏切りだ!」

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アロルドに対し、拳で思いをぶつけるジーガンフですが あくまでもアロルドは手を出しません

ジーガンフ「なぜやられるままに なっている・・・・・
あくまで戦いの神に背き続けるつもりか・・・・・」

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ジーガンフ ブチ切れましたよぉぉ

怒りが爆発したジーガンフは 悪鬼の力を解き放ちモンスターみたいになってしまいます

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ジーガンフ「なんとしても 全力の貴様をたたきつぶす!
でなきゃ オレの怒りはしずまらねえ!!

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どうあっても 本気を出さないというなら
これならどうだ!? アロルド!」

マイユ「きゃあああああっ!!!」

村王「マイユ!!」

ジーガンフ「アロルド!
マイユの命を助けたければ 全力でかかってこい!!」

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ジーガンフよ・・・・
我がもとへ こい・・・・

アロルドに本気を出させるため ジーガンフはマイユをさらってロンダ岬へ行きます

村王「まさか・・・・・
今の声は 悪鬼ゾンガロンか・・・?

ジーガンフを追うぞ! 悪鬼ゾンガロンの所へ行ったに違いない!!」

狂鬼ジーガンフ

マイユをさらい ロンダ岬へ行ったジーガンフ

ジーガンフ「アロルド・・・!貴様を叩き潰し 勝負を汚した罪を 命で 償わせてやる!」

我が元へ来いジーガンフ
我を封じている 結界を破れ

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ジーガンフ「貴様の結界を・・・破れ・・・だと・・・!?
ふざけるな・・・・。オレは アロルドを・・・!

ロンダ岬でゾンガロンはジーガンフに「結界を開放しろ・・・」と命令しますが ジーガンフは無視します。
ジーガンフはあくまで自分よりも強いアロルドを倒すための力が欲しいだけ。
悪鬼ゾンガロンを開放することが目的ではない。

村王「ジーガンフ! マイユをはなせ!!」

あがいてもムダだ ジーガンフ
我を契約したお前に 逃れるすべはない。
さあ 我を封じる結界を 破るのだ

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が ジーガンフの中に住み着いた悪鬼の力がジーガンフ意識を乗っとります

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ジーガンフ「そ そういう・・・こと・・・・か・・・・・
・・・ゾンガロン・・・貴様・・・最初から
・・こうす・・・るつもりで・・・・・・

くそっ・・・い・・・意識が・・・・!
アロルドをたたきつぶすまで・・・・・」

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オ・・・オレは・・・・ウグ・・・・・

アアアアアッ!!」

ゾンガロンに意識を奪われ、マイユを放り投げるジーガンフ

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アロルドが間一髪助けます

村王クリフゲーン「セリス!お前はジーガンフを食い止めてくれ!わしはマイユたちを助ける!」 と頼まれます

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うそーん、ジーガンフはアロルドと戦いたがってたやーん・・・

よみがえる悪鬼

まぁ、アロルドは崖から落ちそうになってるので しぶしぶ ジーガンフを倒しますが もとの姿には戻りません

マイユ「ジーガンフ!

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あぁ どうしたら・・・・
どうしたらもとの姿に戻してあげられるの?」

倒れているジーガンフに ゾンガロンはもっと力をやるから 封印をとけ・・・と促します

我がもとへ来い ジーガンフ
我を封じる結界を破れば 貴様に
何者にも負けぬ 強大なチカラをくれてやる

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村王「やめろ 悪鬼ゾンガロン!
ジーガンフはもう動けん!!」

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この角度の村王カッコいい!(・∀・)

マ「ジーガンフ・・・?」

ウガアアアアアアアアアアアア!!

最後の力をふりしぼって ジーガンフは封印の宝珠を叩き壊てしまいます!!

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そうだ ジーガンフ
その封印の宝珠を たたきこわせ

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そうすれば 我の無限のチカラは
お前のものとなる!

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そしてついに

悪鬼ゾンガロン復活!!!

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ゾンガロン「グハハハハ!
愚か者めが ムダに手こずらせおって。」

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村王「な なんという気だ・・・・
これが 伝説の悪鬼のチカラか!?」

ゾ「いかにも。 我こそが 悪鬼ゾンガロン」

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ゾンガロン「あの男は 喰らってやったわ。
あんな小物程度では 腹の足しにもならんがな」

マイユ「ジーガンフを 喰らった・・・!?」

(´;ω;`)

ゾ「さあ ひさしぶりの外だ・・・
せいぜい我を楽しませてくれ。
たっぷり遊んだ後で 全員喰らってやろう!」

村王「くそっ!バケモノめ!!」

強大な悪鬼の力を前に 絶対絶命!!!

アロルドは身体を張ってマイユを守ろうとします

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アロルド「下がっていろ マイユ!
オレの命に代えても お前を守る!!」

マイユの方が強いかも説がありますが、好きな男性にそう言われて嬉しくない女子はいません

しかしゾンガロンは何かの気配を感じています

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な・・・なんだ・・・この気配は・・・?」

みなさんご存知のアレです

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勇 者 覚 醒

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ゾ「ど・・・どういうことだ
我の身体が くずれてゆく・・・・

まさか この光は・・・・」

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伝説の勇者が覚醒した証・・・?
バカな・・・我の野望が こんなところで・・・・」

その光によって 悪鬼は再び封印されてしまうんですねーーーー

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一件落着★

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ジ「マイユ・・・
オ・・・オレは 何を・・・?」

ジーガンフが元に戻って一安心

ア「なんだったんだ あの光は?」

村王「わからん・・・・悪鬼ゾンガロンは 勇者覚醒の証とか言っていたが・・・
とにかくランガーオ村へ帰ろう。つもる話はそれからだ」

村王のイケメンショットをどうぞ★

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おのれ・・・・いずれ 必ず・・・・・・・・。

その いずれ がVer.4.2ですね

強者たちの門出

村に帰ったジーガンフは元に戻っており緊急ミーティング

ジ「オレはくやしくてたまらなかった・・・
真の勝者は オレではなくアロルドだ・・・
その思いが ずっとオレを苦しめ続けた。

なのに村のものたちは 次の村王となり マイユと結婚するのはジーガンフだなどと勝手なウワサをする。
オレはいらだち 修行に打ち込んだ。 誰にも負けない強さが ほしかった。

そんなある日 ロンダ岬で 声を聞いたんだ。
我と契約せよ・・・・契約すれば何者にも得ることのできない 強大なチカラをくれてやる・・・と。

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自分のチカラに限界を感じていたオレは ・・・・ついヤツの誘いに 乗ってしまった。」

村王「ふむ・・・・しかしどうにも納得できん。

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ゾンガロンは完全に封印されていたはず。
それがなぜ お前に語りかけたり チカラを与えることができたのだ?」

アロルド「旅の途中で こんな話を聞きました。

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世界中の聖なるチカラや 封印が 一斉にチカラを弱め始めた・・・と。
真偽のほどは 確かめようもありませんでしたが
どうやら あの話は真実だったようですね。
ゾンガロンを再び封印した あの白い光といい この世界に オレたちの知らない重大なことが 始まっているのかもしれません。

村王。オレは また旅に出ようと思います。
この世界に 何が起きているかを知るために。」

さみしそうな表情をするマイユを察するジーガンフ

ジ「アロルド。旅に出るなら マイユも連れて行ってやってくれないか?」

マイユ「そんな・・・わたしは・・・」

マ「私は・・・村王の娘として
チャンピオン ジーガンフと結婚する気持ちに変わりはありません・・・」

ジーガンフ「マイユ。もうオレを迷わせないでくれ。
オレに お前と結婚する資格はない。それに・・・マイユ。 お前はずっと
アロルドのことが 好きだったんだろう?」

マ「で・・でも・・・私は・・・・・」

村王「わしに気づかう必要はない。お前は お前の心のままに生きるといい。」

アロルド「オレと来るか? マイユ。」

マイユ「はい・・・・」

ジーガンフ「マイユを 幸せにしてやってくれ アロルド。
だが・・・・


俺は いつか必ず お前に勝ってみせる!
その時までウデをさび付かせないよう せいぜい 修行にはげむんだな」

ア「ジーガンフ・・・」

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村王「ガハハハハ! いいぞ!
これからも よき友 よきライバルとして ともに成長してゆけい!!

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アロルド!マイユを頼んだぞ!」

ア「はい ご安心ください! マイユは必ずオレが守ります!」

ジ「みんな よく聞いてくれ!
村王立ち会いのもと オレたちは決闘した!!
勝者はアロルドだ! マイユはアロルドの花嫁にきまった!!」

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さあ ふたりの門出を祝福してやってくれ!!」

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村人にも 勝者はアロルドで マイユはアロルドの花嫁に決定したと発表し
みんなに祝福され ランガーオ村を旅立つアロルドとマイユ

村王「行ったか・・・
皆 迷いの中で生きている。
若ければ なおのことだ。だが 自ら選んだ道を進んでいるのなら それでいい。」

ランガーオ村のお話はこれで 一件落着

この後 ジーガンフもゾンガロンを倒す修行のために旅にでたそうです。

まとめ

簡単にまとめると・・・

村王クリフゲーン氏がイケメンすぎる☆

ガリ勉くん

それってあなたの感想ですよね?

・ジーガンフとアロルドはマイユが好き、マイユはアロルドが好き というよくある幼馴染の三角関係。

・ランガーオ村では武闘大会が行われており、強い者が全てを手に入れる世界。
次期村王の権力、村王の娘を花嫁にする権利など。
逆に敗者は全てを失う厳しい世界。
が、現在は現村王のクリフゲーン氏により勝者敗者分け隔てのない制度になっている。

・とはいえアロルドは大切な兄貴分を敗者になんてしたくなかった。無敵のチャンピオンとして誇り高い人でいてほしかった。自分が犠牲になればそれでいい。
アロルドは自分が身を引き、ジーガンフとマイユの幸せを願うために 武闘大会でわざと負けて村から出ていく。このまま残っていたらまた次の大会で戦う事になるだろうから・・・

・しかしジーガンフは それに気づき、不正をして真剣勝負をないがしろにしたアロルドを恨む。そんな事をしてマイユや村王の立場を手に入れても喜べるはずもない。信頼していた弟分の同情にジーガンフの誇りは完全に傷つけられる。
しかも怒りをぶつける相手は行方不明。
アロルドを許せないけど 自分の実力では勝てないことを自覚したため、魔がさして悪鬼と契約してチカラを手に入れる。

・優しすぎるアロルドのとんだ余計なお世話によりオーグリード大陸が危険にさらされましたが なんとか勇者姫のおかげで事なきを得ました。
ゾンガロン封印後はジーガンフも正気に戻り、アロルドとも和解し 村民にはアロルドが真のチャンピオンだと周知、マイユはアロルドと旅に出る。ジーガンフも旅に出る。

ジーガンフはゾンガロンを倒すための旅へでたということだったけど、結局ゾンガロンと戦う時には現れず何をしていたんでしょうね?

基本はイイヤツなので、あれからどんな成長をしてどのようにストーリーに絡んでくるのか楽しみです。

以上、長くなりましたが ジーガンフってどんな人か ちょっとでもわかっていただけたら嬉しいです♪

バージョン7も楽しみましょう〜♪

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